『プロクセス』装着の注目ホイール&タイヤコーディネートを紹介!~トーヨータイヤファンミーティング2023~ | CAR CARE PLUS

『プロクセス』装着の注目ホイール&タイヤコーディネートを紹介!~トーヨータイヤファンミーティング2023~

イベント イベントレポート
『プロクセス』装着の注目ホイール&タイヤコーディネートを紹介!~トーヨータイヤファンミーティング2023~
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トーヨータイヤのユーザーが集まった「トーヨータイヤファンミーティング2023inさいたま」。今回は、当日集まったエントリー車両をピックアップして紹介する、トーヨータイヤのプロクセスを履きこなす欧州、北米、国内の各車をご覧あれ。

ブルーボディが鮮やかな桜井さんのBMW『M3』。足もとを飾るのはロティフォームのホイールであるKPS1、1ピース×逆反りのデザインに惚れ込んでのチョイスだ。フロントには10J、リアには11Jをい履きこなすが、足まわりはエアサスではなく車高調による生足にこだわった。M3のフェンダーラインをあくまでも生かしたデザインにしたかったというのがオーナーの思い。

タイヤにはプロクセススポーツをチョイス。フロント225/30R20、リア275/30R20。プロクセスをチョイスした理由は「トレッドパターンのデザインが好き」「タイヤを引っぱった際のフォルムが美しい」とオーナー。こだわりの足まわりコーディネートが完成した。

シボレー『コルベットC5』でエントリーしたのは坂上さん。オーナーは2台のC5を持つという大のC5好き。もう1台は吸排気系までをチューニングしてドリフトも楽しむ仕様として、キャラクターの異なる2台のC5を使い分けているという。今回のイベントへのエントリー車両はワイド感を強調したドレスアップ仕様、北米向けに開発されたパンデムのパーツ群を纏ったスタイルは本物感漂う仕上がり、国内でこの仕様なのはおそらく1台だとか。

足まわりはP.C.D.変換を実施してワークのホイールを履きこなす。フロントは10J、リアはなんと13Jというワイドさ。そんなワイドなホイールに適合させるタイヤとして選んだのがプロクセススポーツ。フロントは225/35R18、リアは295サイズをチョイス。これだけワイドな選択肢を揃えているタイヤはほとんど無いため、ほぼ一択で決め打ちとなったとか。またドリフト好きでもあるオーナーはトーヨータイヤのスポーツするイメージも大好き。さらに普段使いではスズキ『ジムニー』にも乗り、オープンカントリーにも親しみがあるという。オンもオフもトーヨータイヤを使いこなしているオーナーの意外な一面も見えた。

アウディ『RS4』で参加したのは土屋さん。“地味に派手に”をコンセプトにした内外装コーディネートが自慢の一台となった。ボディ各部にあった赤の差し色はすべて外しているのも、そんなコンセプトに沿ったもの。ぱっと見は大きなカスタムを感じさせない落ち着いたフォルムながら、各部のカスタマイズを見ればこだわり満載の車両に仕上がっていて、まさに上級者にわかる仕様を極めていると言えるだろう。

もちろんホイールにはこだわり満点。チョイスしたのはBC FORGEDのHCA381S。10.5Jサイズを履きこなす足もとはいたってスムーズなスタイリングに仕上がっている。これまでも5本のツインスポーク&コンケーブにこだわって数々のホイールを使い続けてきたが、現在の究極系がこの1本だという。タイヤとして組み合わせるのはプロクセスポーツの265/30R20(逆輸入サイズ)。このタイヤのお気に入りポイントは“ショルダー部”だという。ホイールにセットした際のショルダーの角度が美しく、フェンダーアーチとの隙間を見事に埋める働きをしてくれると絶賛する。

ホンダ『S2000』でエントリーした中谷さん。『ワイルドスピード』に憧れて登場車両であるS2000を手入れてからの付き合いになるという。当初はノーマルのフォルムが気に入って乗っていたが、徐々に自分流のカスタムを施したくなり、足まわりを中心にカスタム開始。

特にこだわっているのはホイール+タイヤ引っ張り具合。ホイールはレイズ・ボルクレーシングTE37SLをチョイス、18インチ9.5Jのスペックをマッチングさせる。元々レイズのホイールが好きで中でもTE37には長年憧れ続けていたという。タイヤにはプロクセススポーツを組み合わせる。フロントは215/40R18、リアは225/40R18をセット、フロントの引っ張り具合はショルダーの角度も含めて理想的だと絶賛。リアはややふっくらさせるスタイルとしている。将来的にはリアにも215を入れてタイヤのフォルムを統一していく予定だとか。足まわりにはショップオリジナル(エクシード)の車高調をセットし、お気に入りのタイヤ&ホイールのフォルムを完成させる。

エントリー車の中でスバル『レヴォーグ』にも注目した。印象的なオーバーフェンダーを備えたフォルムは、スバル車のカスタムスタイルとしてはかなり異質な存在。

そんな足もとを飾っているのはレイズ・ボルクレーシングの21Cだ。スポークに施したディンプル形状やステップリムを備えたネオクライメージも兼ね備えたフォルムが映えるホイールだ。ここにプロクセススポーツの265/35R18を履きこなすタイヤマッチングで足もとを決めている。そんな足まわりカスタムをはじめ、随所にちりばめたカーボンパーツに加えCORAZONのエアロキットやロエンのマフラーなど、こだわりのパーツ群をちりばめて、自分だけの一台を作っているのが楽しそう。

当日のエントリー車の中では唯一となる二輪車がこのカワサキ『エプシロン』。スズキ『スカイウェイブ』ベースのOEM車となるビッグスクーターだ。ベース車のスカイウエイブではなくあえてエプシロンを選んだのはオーナーが大のカワサキファンだったから。

しかし“なぜ二輪がトーヨータイヤのイベントに?”と思われる読者もいるだろうが、スカイウェイブ系のカスタムでは実はリア回りに四輪用の極太ホイールを履きこなすのは定番のカスタムになっているのだ。ホイール装着は3穴→4穴のアダプターを使う手法。ここにネオクラシックなワーク・エキップの14インチを履く。タイヤにはプロクセスのT1Rをあえてチョイス、ホイールも含めてちょい古のコーディネートを完成させた。かつてはエアサスも装備していたというエプシロン、今後どのようなカスタムの進化を遂げるのかも楽しみだ。

その他にも「トーヨータイヤファンミーティング2023inさいたま」にはプロクセスを履きこなした多種多様なエントリー車両が集まった。当日はユーザー同士の交流も盛んに行われ、ジャンルを超えたカスタムユーザーの情報交換の場になっていたようだ。

《土田康弘》

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