資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、1月23日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.1円安の168.1円で、3週間ぶりの値下がりとなった。
地域別では北海道が0.5円高の166.6円、東北は0.2円高の165.7円、関東は0.2円安の167.1円、中部は0.1円安の167.3円、近畿は0.1円高の167.8円、中国は0.1円高の166.9円、四国は0.5円安の169.6円、九州沖縄は0.2円安の172.7円だった。
ハイオクガソリンは前週比0.1円安の178.9円、軽油は前週と同じ148.2円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、1月18日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は155.9円/リットル(前週比+1.4円)、ハイオクは166.1円/リットル(-0.5円)、軽油は132.1円/リットル(-0.2円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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