東京オートサロン2023での、ダンロップブースのテーマは「DUNLOP otona GARAGE」。多数のコンセプト車両を各種タイヤとともに展示し、ワークショップやトークショーなどのイベントも開催した。
「週末、大人の男性が自分のこだわりを詰め込んだガレージで自分だけの時間、家族との時間を楽しむ」というテーマをもとに、ブース内には4種類のエリアが用意され、それぞれのコンセプトに合った展示車両が配置された。
◆お絵描きカングーでアウトドア
「アウトドア」ゾーンは家族連れでのキャンプに出掛けるシーンをイメージ。突然の雪でも安心のオールシーズンタイヤ「ALL SEASON MAXX AS1」を装着した展示車両のルノー 『カングー』には、画家・松崎大輔さんによる車体へのライブペインティングが行われた。
◆雪道もへっちゃらのオフロードタイヤ
「ホビー」ゾーンは冬場に入り、遊びの場をオフロードからウィンタースポーツへと切り替える趣味人のガレージがコンセプト。雪道でも頼もしい、PRO-STAFFカスタムのスズキ『ジムニー』にオフロードタイヤ「GRANDTREK MT2」という組み合わせの展示車両が堂々と構える。
◆こだわりのカスタム&タイヤで走りを楽しむ
「チューニング」ゾーンは自らメンテナンスを行う愛車で、サーキットやワインディングを楽しむクルマ好きのガレージをイメージ。
タクティカルアートのホンダ『シビック』(EK4)はセミスリックタイヤ「DIREZZA 03G」が、otona GARAGEエディションのトヨタ『GRスープラ』にはプレミアムスポーツタイヤ「SP SPORT MAXX 060+」が装着される。
◆『ミニ』で楽しむ悠々自適なカーライフ
「クラシック」エリアはクラシックカーとバイクで妻と一緒にドライブ・ツーリングを楽しむ悠々自適な暮らしがコンセプト。オースティン『ミニクーパー S』は「LE MANS J-CINQ」、ローバーの『ミニクーパー1.3』は「SP SPORT R7」を装着していた。