Jリーグ観戦に「シェアタクシー」運行の実証実験…目的は渋滞削減や交通事故防止 | CAR CARE PLUS

Jリーグ観戦に「シェアタクシー」運行の実証実験…目的は渋滞削減や交通事故防止

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名古屋グランパス(対ジュビロ磐田。8月19日、豊田スタジアム)
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トヨタ・コニック・プロニアミーは8月25日、スポーツファン観戦前後の快適な移動手段提供と、スタジアム周辺の渋滞削減、交通事故防止を目的にした実証実験を実施すると発表した。

実証実験は9月17日、10月1日、10月29日に豊田スタジアムで開催される名古屋グランパスホームゲームで「スタジアムシェアタクシー」を運行する。

「スタジアムシェアタクシー」は、ニアミーが運営するシェア移動サービス「スマートシャトル」を活用する。名古屋市内、豊田市、豊田市近郊市町村エリア内の利用者乗降希望場所または名古屋鉄道三河線・豊田市駅から豊田スタジアムまで、サービス利用希望者同士がタクシーをシェアし、低価格で快適に直行するサービスを提供する。

専用の予約サイトから利用者が出発地・目的地・人数・利用希望日時を入力すると、AI活用により効率的かつスムーズな最適ルートにおける乗車をマッチングする。

実証実験後、利用者ニーズなどから本格展開を検討する。トヨタ・コニック・プロとニアミーは今後も、スポーツ観戦だけでなく、移動ニーズマッチングによる地域活性・地域課題解決につながるソリューション提供を目指す。


Jリーグ観戦にシェアタクシー、豊田スタジアムで運行へ

《レスポンス編集部》

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