【PPF特集】CLIMAX PPF/国内生産の安定した品質とコストパフォーマンス | CAR CARE PLUS

【PPF特集】CLIMAX PPF/国内生産の安定した品質とコストパフォーマンス

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【PPF特集】CLIMAX PPF/国内生産の安定した品質とコストパフォーマンス
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愛車に長く乗り続けるユーザーが増えている昨今、車のボディ塗装面を保護するための「ペイントプロテクションフィルム(PPF)」の施工が注目を集めている。

PPFは、車を日常的に使う際に起きる傷や飛び石による被害、洗車時についてしまうスクラッチ傷などから塗装面を守る約150μm(0.15mm)~200μm(0.20mm)の厚みを持つフィルムで、近年では各ブランドで、色味、平滑性、防汚性能、自己修復など、特徴を持った製品を開発している。

カー用品でおなじみの株式会社ソフト99コーポレーションの100%出資子会社の株式会社ソフト99オートサービスが提供するPPF「CLIMAX PPF future」は、約0.15mmの高分子ポリウレタンフィルム層と、約0.05mmのアクリル樹脂系特殊粘着剤を使用した、クリアな透明感と耐衝撃性に優れた特殊ポリウレタンフィルムである。フィルム自体に特殊なフッ素コート層を形成しており汚れを寄せつけず、洗車だけでキレイな状態を保つことが可能。また、自己復元機能もついているので、ちょっとした小キズは自然に目立たなくなるという。

本製品の最大の特徴は、国内生産による低価格、高品質の実現である。輸入製品にはロットごとで品質に差があるものもあるが、100%国内生産による安定した品質と透明感及び表面の平滑性は他を圧倒している。また、従来ではプレカットデータも輸入車がメインでデータの少ない国産車への施工は困難となっていたが、国内生産のフィルムとデータを使用することにより価格を抑えながらもクオリティの高い施工が可能となった。

PPFは愛車を傷から守ってくれる頼もしい存在であることはご理解いただけたと思う。しかし、それも万全ではないことは理解しておいて欲しい。当然クルマ全面にフィルムを施そうとすれば高額になるし、フィルムは紫外線や熱により劣化が進み数年程度で寿命を迎えてしまう。施工を検討する際には、製品の特徴や施工時の注意点などを理解した上で信頼できる事業者で行うことをお勧めしたい。

《カーケアプラス編集部@市川直哉》

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