テスラをもっと楽しむためのカスタムパーツ「TBR」が新展開 | CAR CARE PLUS

テスラをもっと楽しむためのカスタムパーツ「TBR」が新展開

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テスラをもっと楽しむためのカスタムパーツ「TBR」が新展開
  • テスラをもっと楽しむためのカスタムパーツ「TBR」が新展開
  • 株式会社ビーライト(大阪府箕面市)は、テスラをはじめアストンマーティン、ジャガー&ランドローバー、ランボルギーニの認定修理工場となっている
  • TBR製品(パワーフランク)の取付風景
  • モデル3のデモカーには、現在開発中のリアウイングが取り付けられていた
  • TBRは200品番を超えるアイテムをラインナップ

テスラオーナーにはお馴染みの、テスラ認定ボディーショップ「株式会社ビーライト(大阪府箕面市)」の代表取締役小野隆二氏が、新たに“EVに驚きと感動”をコンセプトに様々なオリジナルパーツを提供する「株式会社TBR」を設立した。

大阪府箕面市にある株式会社ビーライト

◆ テスラをより楽しんでもらうための製品

テスラのカスタムパーツ「TBR」はこれまでも株式会社ビーライトで販売・取付を行っていたが、テスラ認定ボディーショップが販売していることで、テスラ社の認定パーツだと勘違いされることもあり今回の分社化に至ったという。

TBRは自身もテスラオーナーである同社社長の小野氏が、テスラをより楽しんでもらうために“もっとこうだったらいいのに”を具現化した商品であり、テスラ社とは関係がない。このことを理解した上で自身の判断でカスタムを楽しんで貰いたいと小野氏は話す。

現在は、フロアマットやサンシェードのようなグッズから、パワーフランクやパワートランクなど純正のキーフォブ、室内モニター、スマホアプリから電動で開閉が可能になるカスタムなど施工取付が必要なものまで200品番を超えるアイテムがラインナップされている。

◆ モデル3自動ドアシステム

今回はその中から、モデル3自動ドアシステムをご紹介したい。そもそもテスラのモデルXには自動(電動)ドアが標準装備されており、モデルSにはオートプレゼンドアハンドル(リモコンキーで開錠するか、ドアハンドルの表面に触れるとせり出してくる)が採用されていた。しかしモデル3には非搭載なうえ非常にドアが開けづらい仕様になっている。そう感じた小野氏はすぐさま商品化に取り組み、

  1. モバイルアプリ操作で運転席ドアが自動開閉

  2. カードキー操作で運転席ドアが自動開閉

  3. ブレーキを踏むと運転席ドアが自動で閉じる

  4. ドアハンドル操作でドアが自動開閉

  5. ドアパネルボタンでドアが自動開閉

  6. キーフォブ操作でドアが自動開閉

  7. ドアを軽く押すと自動で閉じる

  8. 付属の追加ボタンでドアが自動開閉

  9. ドアロック操作で左右ドアが自動で閉じる

    ※モデルXのように障害物センサーは無いが、安全対策としてリモコン操作での開く角度はいつでも調整可能でメモリー設定が可能。追加ボタンは押している間しか開かず、離した時点で止まる。

上記のような機能満載の製品に仕上げた。
興味がある方はTBRのホームページを確認して欲しい。

テスラ モデルX オートフランク/モデル3 自動ドアシステム 動作デモ

◆ TBR製品の正規販売店、認定取付店を募集

TBRの製品は、同社以外にも各地にあるTBR認定施工店でも購入・取付が可能だ。テスラ車はカスタマイズやメンテナンスが難しいため施工店の認定制度を用いているという。株式会社TBRでは、TBR製品の正規販売店、認定取付店(無料技術トレーニング含む)を募集している。“目的は商品販売では無く、お客様と楽しみながら自社のファン層を増やすこと”というTBRのコンセプトに賛同できる事業者は、新たな顧客接点として検討してみてはいかがだろうか。

TBR製品(パワーフランク)取付風景
モデル3のデモカーには、現在開発中のリアウイングが取り付けられていた
《カーケアプラス編集部@市川直哉》

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