昭文社は、まっぷるキッズ「はっておぼえる」シリーズの新商品「はたらくくるま」を8月27日より発売した。新商品では「くらしをたすけるくるま」「あんぜんをまもるサイレンカー」「どうろやいえをつくる工事車両」など、身近にいる様々な「はたらくくるま」を、街のイラストと車両の写真で紹介。街のどこにいるかを探したり、自分のミニカーを走らせたりと、親子で一緒に遊べる新アイテムだ。十字に走っている幹線道路の幅は、ポスターを床に敷いて、子どもたちが自分のミニカーを走らせても楽しめる幅を意識して描きおこした。コロナ禍でニーズの高まる「フードデリバリー」の自転車や「キッチンカー」を入れたり、形式の古い車種から順番に新しい車を並べて走らせるなど、こだわりの構成となっている。シリーズキャラクターの「なるほドーナツ」たちも街に降り立ってキョロキョロ探索。子どもたちが遊びの中で知らず知らずのうちに、はたらくくるまの役割や仕事をおぼえられるよう、子育て世代の担当者が工夫を重ねた商品となっている。サイズは縦500mm×横762mm。価格は990円。