クルマ業界女子部による「#置きシュー」プロジェクトは、運転に適した靴の車内常備を推進するグッズ第1弾として、スタイリッシュで機能的なシューズケースを完成、9月27日にライブ配信で完成披露、10月2日より予約受付を開始する。クルマ業界女子部は、自動車メディアなどで幅広く活躍する吉田由美さんと、まるも亜希子さんが共同主宰。女性視点からクルマ社会を応援する活動の一環としてスタートした「ちゃんとした靴で、走ろう #置きシュープロジェクト」は、9月27日「女性ドライバーの日」に発足1周年を迎える。#置きシュープロジェクトは、ペダル踏み間違いなど誤操作による事故は高齢者だけでなく、若い世代でも多いことを知ってもらい、運転時の靴選びの大切さを考えてもらうことと、オシャレを楽しみたい女性たちには、運転に適した靴を車内に常備しておくことで、より安全確実なドライブをしてもらいたい、との願いから生まれたプロジェクトだ。しかし、当初から「靴を常備するのはいいけど、むき出しのまま置いておくのはイヤ」「車内に靴を収納する場所がない」という声 が多かった。そこで、車内で使うことを想定した機能性を持ち、履き替えるのが嬉しくなるような、スタイリッシュなデザインのシューズケースの企画・製作を横浜元町ブランド「キタムラ」とともに開始。試行錯誤を重ねながら、各部にこだわったシューズケースが完成した。「#置きシュープロジェクト×キタムラ コラボシューズケース」は、車内でも、持ち歩いてもスタイリッシュな「キタムラ」らしいディテールにこだわった製品に仕上がっている。フックやヘッドレストなどに引っ掛けて縦置きにしても、フロアに置いて横向きにしても使いやすいフォルムに、パイピングできちんとした上質感と型崩れしにくい機能性をプラス。かぶせの両端をラウンドさせて、女性らしさも表現した。また、靴の出し入れと車内での使用を想定した思いやり機能を満載。軽量で汚れにくいナイロン素材をメインに使用し、大きめのスニーカーや、履き替えたあとのパンプスなども収納できるサイズとした。忙しい時でもサッと靴の出し入れができるよう、かぶせを開けるとすぐに取り出し可能。さらにファスナーを開けると大きく開く。持ち歩き用のストラップは着脱式の金具を使い、車内ではヘッドレストなどに引っ掛けたり、旅行用スーツケースにつなげたりと便利に使える。内側には、ストッキングや靴下、ハンカチなどが収納できるポケット付き。裏面に2か所の通気口をつけ、湿気や匂いが気にならない工夫をしている。カラーはきちんと感のあるダークブルー、カジュアルにも持てるベージュの2色展開。内側には、キタムラと#置きシュープロジェクトのロゴマークのダブルネームタグで、安全運転への願いを添えている。サイズは高さ31×幅20×奥行14cm。価格は1万3000円。シューズケースは、プロジェクト発足1周年となる9月27日、18時からのライブ配信で完成披露。10月2日よりキタムラ元町本店および公式オンラインショップ、モトーリモーダ銀座店、神戸店、福岡店および公式オンラインショップにて予約受付をスタートする。クルマ業界女子部では、シューズケースのお披露目をきっかけとして、あらためて運転に適した靴の大切さをはじめ、正しいドライビングポジションやペダル操作の適正化など、安全運転への理解を深める活動に力を入れていく。
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