そんな会話が聞こえてきたのは、東北自動車道菅生パーキングエリア上り線のフードコート。ことしもあの季節がやってきた。NEXCO東日本 新メニューコンテスト。ブロック予選が始まったいま、NEXCO東日本SA・PAグルメアンバサダーの もえのあずき が、その味と“フォトジェ肉”を確かめに、各地をまわってるってわけ。
今回の新メニューコンテストには、NEXCO東日本エリアのほぼすべてのSA・PAがエントリー。しかもレストランではなく、敷居の低いカジュアルなフードコートからのエントリーで、価格は上限1200円(前回は1500円)とオーダーしやすい設定に。その数、なんと121品。
#フォトジェ肉な新メニュー、上限1200円
そしてテーマは『ご当地「#フォトジェ肉(にっく)」』。もえあずが「うわーいい感じ~。肉汁ジュワーッなシズル感。やばーい、おいしいそーーーーう」と思わずスマホでパシャパシャ撮ってしまうような、フォトジェニック(肉)なビジュアルも重視したメニューがラインナップ。その新メニューの全ビジュアルは、「ドラぷら」サイト内の「NEXCO東日本 新メニューコンテスト」にずらっと掲載されている。
そして、もえあずが今回の“新メニュー巡回パトロール”で試したのは、東北自動車道 菅生パーキングエリア上り線の「極!森林どりディッシュ」(960円)や、東北自動車道 前沢サービスエリア上り線の「南部巌手のヒレカツプレート」(1200円)など。
「SNS映え、肉映え、もう大好き」
複数のメディアに対応するもえあずは、この日、菅生PA上り線「極!森林どりディッシュ」を「もうこれで4食目です」と笑う。「20食ぐらいはいけるかも」とドヤ顔で話すあたりが、いまをときめく大食い女子らしいコメント。
「すごいですよね。やっぱ撮ってて楽しいですよね。お肉を食べるだけじゃなくて、撮る楽しみもある。あと、あと、ワンプレートっていうのもポイントなんですよ。撮りやすいじゃないですか。ワンプレートにどう盛り付けるかっていう、シェフたちのアイデアも詰まってて、華やかで幸せです~。ふふふふふ」
「肉汁じゅわーっなシズル感が、すごい映えますよね。肉のつやつや感、ジュワー感、ふっくら熱々感が伝わるメニューが人気を集めると思いますね。わたしお肉は毎日食べてるんで、肉愛もはんぱないです。肉愛、肉ラブ」
カツってなぜか、映えにくいメニューなんですよね。そこを…
そして次は東北道 前沢SA上り線「南部巌手のヒレカツプレート」。「南部せんべいやハックルベリーと、ぜんぶ岩手づくしなところがいいですよね。岩手県二戸市の佐助豚がすっごいおいしいんですよ。南部せんべいがパン粉に入ってたりで、香ばしくて最高です」と、もえあず。
「カツってなぜか、映えにくいメニューなんですよね。そこを南部せんべいやカラフルなおにぎりをそえて、フォトジェニックに仕上げてるあたりがすごいです。ジェニってる」
「デザートのムースもかわいい。大好きなピンクで彩られて、江刺産のハックルベリージャムが目にやさしいっていうし。このムースには『ドライブの疲れを癒やしたい』っていう思いが込められてて、眼精疲労にもいいらしいですよ。スマホ見すぎて目がつかれたときは、この『南部巌手のヒレカツプレート』をぜひ!」
フォトジェ肉なメニューを余裕の笑顔で食べまくる もえあず。「NEXCO東日本エリアで始まったフォトジェ肉な新メニュー、みなさんもドライブの途中にぜひ、いろいろ食べて撮って楽しんでみてくださーい」と手を振ってまたパクっ。さらに もえあず、「121品ぜんぶ食べたい」っていうけど、果たして達成できるか……。
今回のNEXCO東日本 新メニューコンテスト『ご当地「#フォトジェ肉(にっく)」』、その頂上決戦が2019年2月28日、東京栄養食糧専門学校で行われ、チャンピオンが決まる。