タカラトミーは、ダイキャスト製ミニカー『トミカ』シリーズにて「フェラーリモデル」を26年ぶりに展開、第1弾として『ラフェラーリ』『テスタロッサ』など計6モデルを8月18日から発売する。「トミカ No.62 ラフェラーリ」は、トミカには珍しく、テールライトにも別パーツを使用。ヘッドライトとボディの際はこれまでにないほどに細いのが特徴だ。ヘッドライトも通常の塗装ではなく透明なパーツで表現している。カラーは通常モデルのレッドと初回特別仕様の2色で、価格(税別)は各450円。さらに8月9日から開催される「トミカ博 in YOKOHAMA」をはじめとした様々なイベント会場で販売するホワイトカラーの「トミカイベントモデル No.27 ラフェラーリ」も700円で一般販売する。「トミカプレミアム 06 テスタロッサ」は、大人も楽しめるハイディテールコレクションモデル。同モデルの特徴でもある展開/収納式ヘッドライトをアクションに採用し、サイドスリット等を忠実に再現することにこだわった。カラーは通常モデルのレッドに加え、トミカプレミアム発売記念仕様のホワイトも用意。公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」ではイエローバージョンの「タカラトミーモールオリジナル トミカプレミアム テスタロッサ」も8月25日に発売する予定だ。価格は各800円。さらに今回は通常のトミカ商品に加え、トミカを使って遊べるセット商品「フェラーリショールーム」も用意する。クリアパーツを数多く使用することで高級感を演出。また、従来の「トミカタウンシリーズ」にはなかった、スーパーカーの華やかなイメージに沿った「モーターショー展示ブース」のパターンに組み替えることができる。価格は2500円。なおトミカシリーズは、今回のフェラーリモデルも加え、これまでの発売車種が1000種類を突破した(2018年7月時点)。