タイムズモビリティネットワークスは、全国展開する「タイムズカーレンタル」にて10月10日以降、貸出車両を全面禁煙化すると発表した。同社では、カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」ですでに全車両を禁煙化。タイムズカーレンタルでも現在、乗用車の約9割を禁煙車両として貸し出しており、子ども連れからビジネス利用客まで幅広く好評を得ている。今回、高まる禁煙車両ニーズに加え、タクシーを含む公共交通機関の禁煙化の流れを受け、貸出車両を全車禁煙化(一部地域の保険代車、商用車等を除く)する。大手レンタカー会社の全車禁煙化は、今年4月(11月より実施)に発表したニッポンレンタカーに続き2社目となる。禁煙は電子・加熱式タバコも対象。車内での喫煙行為が発覚した場合は、別途損害金を請求するとしている。