ドイツの老舗チューニングメーカー「TechArt Atutomobiledesign」社は、ポルシェ『911ターボS カブリオレ』をフルチューニング。『GTStreet Rカブリオレ』を発表した。実は「テックアート」は、1955年に独自のWMI(世界自動車製造業者識別番号)を取得した自動車メーカーでもある。また誕生以来、過激なカスタム・ポルシェを造り上げているが、最新モデルでも世界最高のパフォーマンスに仕上げている。トレッドを拡大、フロントには、冷却機能を高める大口エアダクト、スポイラー&スプリッター、フェンダーフレアを装備。リアには、クワッドエキゾーストパイプ、より強力なダウンフォースを生む巨大なカーボンファイバー・リアウィング、エアディフューザーが備えられている他、ボンネットを始めカーボンを多用、アグレッシブかつスポーティな外観となっている。ボディは極限までローダウンされているが、「ノーズリフトアップ」機能により、フロント・エアロパーツを保護し悪路も走破。室内では、アルカンターラやカーボンを豊富に採用、センターコンソールやシフトレバーにはレザーをあしらっている。またクラシカルなオリジナルデザインのメーター類も目を引く。その心臓部には、3.8リットル水平対向6気筒エンジンを搭載。ベースモデルの「ターボS カブリオレ」の580psから711psへブーストアップされている。これにより、0-100km/h加速は3.1秒から2.7秒へ向上。これは市販カブリオレ世界最速の加速力を持つ。正式価格は発表されていないが、ベースモデルから40,000USドル(約440万円)プラス程度で手に入れられるという。
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