元レーシングドライバーでモータージャーナリストの太田哲也氏が校長を務める「Tetsuya OTA ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON with Volkswagen」が6月16日、フォルクスワーゲン(VW)オーナーを対象に袖ヶ浦フォレスト・レースウェイで開催される。同イベントのテーマは「正しい運転を、楽しく学ぶ」。クルマの運転が上手くなれば安全につながるという基本理念のもと、座学と参加者自身の愛車による走行を通じて、ドライビングに関する知識、意識、技術の向上を目指す。受講クラスは「ベーシックレッスン」「アドバンスレッスン」「スタバイGP」の3クラスで、いずれも自身のVW車で参加する。ベーシックレッスンは安全運転の基礎を学びたい、あるいはサーキット走行してみたいという人にお勧めのクラス。運転に関する基礎知識や心構え、車両の挙動などの座学に加え、スラロームなどの基礎練習、先導車付きのサーキット走行などを行う。アドバンスレッスンは、サーキット走行経験者や、あらためて運転技術の基礎を学びたい人向けのクラス。座学に加え、講師のアドバイスを得ながらフリー走行し、運転技術のさらなる向上を目指す。スパタイGPは、サーキット走行会やトレーニングなど、すでに経験を積まれた人向けの上級クラス。フリー走行の後、参加者1人でベストタイムを競う、コンペティションスタイルのレッスンとなる。また今回は、フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)とのコラボにより、VWの最新モデルによる運転支援システム、安全・快適装備の体験プログラムも実施される。同プログラムでは、VW公認トレーナーが新型『パサート』など最新モデルを使い、さまざまな安全・快適装備について詳しく説明。さらに、受講者全員が実際に運転し、その機能と効果を体験する。さらに、『ゴルフGTI』や『ゴルフR』など、高性能モデルを使ったサーキット同乗試乗なども行われる予定だ。参加費用(税別)はランチと傷害保険付きで、ベーシックレッスンが1万8000円、アドバンスレッスンが2万円。スパタイGPが2万4000円。VGJによる費用補助により通常料金より3000円安く抑えられている。募集予定人数は最大60名。事務局ホームページより5月22日まで参加申込を受け付けている。
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