1月12日に千葉県の幕張メッセで開幕した東京オートサロン2018は14日に閉幕。3日間の総来場者数は31万9040人となり、前回をわずかに下回る結果となった。36回目を迎えたカスタムカーの祭典である「東京オートサロン」。年々世界から注目を集める大イベントとなり、近年では国内外の自動車メーカーも出展するほどの賑わいをみせている。今年は442社が集まり、4348ブース、880台の車両が出展。3日間とも晴天に恵まれ、特に一般公開が行われた13日・14日ともに約12万人が来場する賑わいとなった。しかし、3日間の総来場者数は前回の2017年(32万4400人)を5370人下回る31万9300人となった。それでも、2015年から4年連続で30万人以上を動員。今年は初めてカスタムカーやレーシングカーのオークションイベントが行われた他、各イベントも充実。屋外エリアでは2年ぶりにD1のデモイベントなども行われ、例年と変わらない大盛況の週末となった。
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