MEGA WEBは、予防安全機能を備えた「サポカー」を体験できる高齢者向けドライビングスクール「シニア講習」を10月22日より開始する。高齢化社会が進むに連れ、高齢者がハンドルを握る割合も増加している。運転免許証返納も推奨されているが、生活になくてはならない移動手段であるクルマを今後も運転する必要がある高齢者も多い。今回のシニア講習は、このような高齢者により長く安全運転を続けてほしいという願いを込めて企画したものだ。シニア講習では、MEGA WEBの試乗コースをインストラクターとマンツーマンで走行し、車両の視界やフルブレーキ体験など、運転に関して気を付けるポイントを学ぶ。また、センサーで衝突回避をサポートする「自動ブレーキ」や踏み間違えたときぶつからないようフォローする「踏み間違い時サポートブレーキ」など、予防安全機能を備えたクルマ「サポカー」を助手席で体験できる。シニア講習の参加資格は、普通免許(AT限定可)を持つ65歳以上の高齢者。10月22日、1時間の講習を2回開催。料金は1000円で定員は各回先着3名。受講者のほか、家族や友人も2名まで無料で後部座席に同乗できる。MEGA WEBでは今後、毎月1回の開催を計画している。
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