多くの車種に取り付けできる! 9V型大画面カーナビ「Strada」がさらに進化…パナソニック | CAR CARE PLUS

多くの車種に取り付けできる! 9V型大画面カーナビ「Strada」がさらに進化…パナソニック

ニュース 新製品
PR
9V型大画面SDカーナビ、パナソニック『Strada』が、利点をさらに進化させて新登場!
  • 9V型大画面SDカーナビ、パナソニック『Strada』が、利点をさらに進化させて新登場!
  • CN-F1XD搭載デモカーであるTOYOTA シエンタ
  • 2DINスペースに設置出来る9V型画面の視認性は非常に高い
  • 左右に各15度スイングでき、シートポジションへの適正も大幅に上がった
  • 左右に15度スイングでき、シートポジションへの適正も大幅に上がった
  • ブラックアルミ部分のフレームは高級感ある作り
  • 市販ナビ唯一のブルーレイディスク再生が可能
  • SDカードからの音楽再生や映像再生にも対応している
モニターをフローティングさせる「DYNABIG(ダイナビッグ)ディスプレイ」を採用し、9V型大画面を多くの車種に搭載可能とした革新的なAV一体型ナビ『Strada・CN-F1D』が、新たな特長を携えて新登場を果たす。その名は『CN-F1XD』。

当機に注入された新しいストロングポイントとはどのようなものなのか。その詳細を、1つ1つ解説していく。

◆目からウロコの新発想で、AV一体型ナビの“形”を変えた従来機、『CN-F1D』。

まず最初に、従来機『CN-F1D』についておさらいしておきたい。当機は間違いなく、AV一体型ナビ史上にその名を残す、エポックメイキングな1台である。当機は目からウロコの新発想により、変わるはずがないと思われていたAV一体型ナビの“形”を変えて見せたのだ。その新発想の名前が、「DYNABIG ディスプレイ」である。

大画面化が現在のAV一体型ナビのトレンドの1つとなっているが、大型化すればするほど、搭載可能車種数が減っていく。しかし『CN-F1D』では、モニターを浮かせることで、9V型大画面ナビを多くの車種に搭載可能にした。発売開始以降も取り付け可能な車種の検証は進められ、いまやその数はなんと280車種以上。ほぼすべての国産車に取り付け可能、と言っていいほどだ。しかも、専用取り付けパネル等が必要ないので、大画面モデルでありながらリーズナブル。この点においても常識破りな1台となっている。

そしてこの「DYNABIG ディスプレイ」は、大画面ナビに“汎用性”を与えただけにとどまらず、“見やすさ”と“使いやすさ”についても当機ならではの利点をもたらした。画面が乗員に近づくことにより9V型大画面の視認性がさらに向上し、かつ、画面が手に届きやすいので、操作もしやすくなったのだ。

結果『CN-F1D』は、好調なセールスを記録した。詳しいデータは公表されていないが、こんな報道があった。2016年の市販カーナビの「国内出荷台数シェア(日経推計)」で、パナソニックは前年比3ポイントの増加となり、トップに浮上している。その好調を『CN-F1D』が支えたであろうことは、想像に難くない。

◆左右に“スイング”して、さらに“見やすく”、“使いやすく”なった「DYNABIGスイングディスプレイ」

そんなヒット製品が、利点をさらに進化させて新登場を果たす。発売開始時期は11月上旬が予定されている。

主な進化ポイントは5点。まず1点目は、「DYNABIG ディスプレイが、左右それぞれに15度、角度調整できること」である。ヒンジ部分が強化され振動対策も万全に施された上で、“スイング構造”が実現されたのだ。これにより、“見やすさ”と“使いやすさ”の両方がさらに向上する。

2点目は、「ブリリアントブラックビジョンが搭載されたこと」。通常のモニターでは、太陽光等の外光の反射や、ドライバーの衣服または液晶光の内部反射等の映り込みによって、視認性が落ちがちだ。しかしながら「ブリリアントブラックビジョン」では、そうはならない。ディスプレイ表面の低反射フィルムと、ガラス面と液晶間の空気層を埋めるボンディング材により、反射の影響を大幅に低減できている。

さらには、液晶に左右・上下視野角170度のIPS液晶が採用されたことで、ディスプレイをドライバー側に向けても、助手席や後席からの視認性も落ちにくい。“見やすさ”への配慮は、乗員すべてに対して行き届いている。

そして進化ポイントの3つ目は、「ダイレクトレスポンスが搭載されたこと」。そもそも『CN-F1D』では、ドラッグやフリック、ピンチイン・アウト等の操作が実現されていたが、『CN-F1XD』では、それらを行う際の反応が、より素早く快適になっている。例えば地図をドラッグ操作でスクロールさせようとするときに、指の動きに対して“遅れ”が発生することがなく、まるで指に地図が“吸い付いているかのように”場面を移動させることができるのだ。

◆“エンタメ”と“安心運転サポート”も、利点が伸長。

『CN-F1XD』の進化点は、“見やすさ”と“使いやすさ”以外の部分にもある。

その1つは、「ハイレゾ音源再生に対応したこと」。『CN-F1D』をはじめ、『Stradaシリーズ』の上級機では、市販AV一体型ナビで唯一、「ブルーレイディスクプレーヤー」が搭載されているが、『CN-F1XD』ではさらに、USBやSDカードに収録されたハイレゾ音源の再生も可能となった。今まさに広がろうとしている新たな音源データの再生に対応したことで、“エンタメ性能”面でもバリューの上昇が果たされている。

もう1つ、「安心運転サポート機能がさらに充実したこと」にも注目したい。これまでも『Strada』には、一時停止や制限速度など道路標識情報を音と表示で知らせる「安心運転サポート」機能が搭載されていたが、当機からは新たに、「逆走注意アラーム」機能が追加されている。これは、SA・PAにいることを検知し、エンジン再スタート時に音声で逆走の注意を喚起する、というものだ。昨今、高速道路を逆走する事故が増加傾向にあるが、『CN-F1XD』ではいち早くそれへの対策が盛り込まれた。

最後に、ラインナップについても言及しておきたい。今回から「DYNABIGディスプレイ」が搭載されたモデルが、計2機種登場することと相成った。『CN-F1XD』と同時に、『CN-F1SD』も新登場する。

当機では『CN-F1XD』に注入された進化ポイントのうち、「ダイレクトレスポンス」と「逆走アラーム」以外の搭載が見送られ、さらには「HDMI端子」や「音声認識」機能の搭載もなくされている。要は、“リーズナブルさ”に磨きがかけられているのである。

つまり『CN-F1SD』では、「9V型大画面が多くの車種に搭載可能」であるというスペシャルな利点が、より多くのユーザーに行き届くように配慮されている、というわけだ。「9V型を手軽に愛車に搭載したい」とう向きは、『CN-F1SD』のチェックもお忘れなきように。

さて、ますますストロングポイントが際立った新しい『Strada』のフラッグシップ機『CN-F1XD』。“見やすさ”と“使いやすさ”が優れていると、日々のドライブの快適性がアップする。市販カーナビにそれを求めるならば、『CN-F1XD』に要注目。

9V型大画面SDカーナビ、パナソニック『Strada』が、利点をさらに進化させて新登場!

《太田祥三》

関連ニュース

特集

page top