最先端の自動運転技術や、安全運転支援機能といった話題が連日ニュースを賑わせていて、世の安全運転への関心が急速に高まっていることが窺える。しかし、どれだけ技術が進んでも、愛車への基本的な点検を怠っていいワケではない。本来、クルマの使用者には「日常点検」実施の義務があるのをご存知だろうか?今どきのクルマはなかなか故障をすることも無いが、せめてタイヤの空気圧の点検ぐらいは定期的に行うのが安心・安全への第一歩だ。とはいえ、「自分ではできない」「有人のガソリンスタンドが減っている」「それだけのためにクルマ屋さんに行くのもちょっと」というユーザーが多いだろう。そんな時に、ちょっと便利なグッズを紹介しよう。それが、埼玉県志木市に本社を置くバスク(代表取締役:小笠原 孝嗣)が販売する「AirSafe(エアセーフ)」だ。エアセーフは、「TPMS(Tire Pressure Monitoring System)」と称されるタイヤ空気圧モニタリングシステムで、空気圧が正常に保たれているかを、車内にいながらリアルタイムにひと目で確認できるツールだ。ちなみに、TPMSはアメリカ・欧州・韓国ではすでに導入が義務化されている。■エアセーフの役割車両の日常点検におけるタイヤの空気圧チェックは、空気圧計で直接計測するしかないため、つい怠りがちだ。タイヤ内部のセンサーからのデータを、車内で目で見て確認できるエアセーフは、空気圧管理の手間を軽減し、タイヤトラブルを未然に防止する。気づかないうちにタイヤの空気圧が低下していると、走行抵抗が増大して燃費の悪化、走行安定性の低下、タイヤの偏摩耗、損傷、アルミホイールの損傷による出費増大、高速走行中のスタンディングウェーブ現象によるバーストの危険性などにつながる。タイヤの「今」の空気圧と温度を監視できるエアセーフは、走行中のタイヤの異常を感知すると即時に警告を発するため、このようなタイヤに起因するアクシデントを未然に防ぐ。また、パンクによって楽しいドライブを台無しにしたり、事業車両の営業損失を招くリスクを最小限にし、さらには重大事故につながる走行中のバーストを抑止するなど、安全でエコなドライブに貢献してくれる。■エアセーフの特長自動車メーカー純正部品同等の精度と、現在最高レベルの感度を持つセンサーを使用しているため、空気圧とタイヤ内温度を正確にモニタリングし表示する。また、日本国内の電波法をクリアする315MHzの周波数への適合も完了している。1.タイヤモニター機能車内に装着するレシーバー(表示部)に、空気圧とタイヤ内温度をワイヤレス通信でリアルタイムに表示するため、毎回車外に出て空気圧計を使用しての空気圧点検の手間を省く。一度取り付ければ特別な操作は必要ないので、女性ドライバーでもストレス無く使用できる。2.ワーニングアラーム機能空気圧とタイヤ内温度の異常を検知すると、アラーム音と点滅表示で警告する。特にドライバーが気づきにくくトラブルに発展しやすいスローリーク(ゆっくりと空気が抜けるパンク)にも対応。3.取付カンタンで正確なモニタリング性能センサーは欧州車純正装着部品と同様に、タイヤホイールのエアバルブと共にタイヤ内側に装着するため、正確な空気圧と温度をモニターできる。AS-CV1は市販の殆どのアルミホイールへ装着可能(一部特殊形状アルミホイールを除く)。AS-SV1はスチールホイール及び軽自動車用アルミホイールに対応。※取付にはプロのタイヤ脱着作業が必要になる。■エアセーフ概要<エアセーフのライナップ>製品名称 : AirSafe(エアセーフ)製品番号 : AS-SV1(スナップインバルブタイプ)用途 : スチールホイール、14インチ以下アルミホイール用販売開始日 : 2017年10月6日新発売メーカー希望小売価格: 32,800円(税抜)製品名称 : AirSafe(エアセーフ)販売開始日 : 2017年4月1日製品番号 : AS-CV1(クランプインバルブタイプ)用途 : 15インチ以上アルミホイール用メーカー希望小売価格: 36,800円(税抜)
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