パナソニックは、ブルーレイディスクプレーヤー搭載の7型ワイドSDカーナビ「ストラーダ」の新製品2機種を10月中旬より発売する。新製品は、一時停止や制限速度など道路標識情報を音と表示で知らせる、うっかり防止「安心運転サポート」機能をさらに充実。自車位置の自動測位で高速道路のSA・PAにいることを検知し、エンジン再スタート時に音声で逆走の注意を喚起する「逆走注意アラーム」機能を新搭載する。また、従来モデルに比べて、「安心運転サポート」機能のカバーするエリアを全国(1823市町村)に拡大。道路標識などの見落としを音と表示で防止することで、旅先など不慣れな土地での安心運転をサポートする。ナビ操作では、指の動きにあわせて直感的に反応し、自然でなめらかな操作感を実現する「ダイレクトレスポンス」を新搭載。画面上のドラッグは上下や斜め等、あらゆる方向の指の動きに素早く反応、地図のスクロールもスライドした指の移動距離分を吸い付くように素早く移動。フリックによる地図スクロールでは、フリックの速度にあわせて地図の移動も敏感に反応し、目的の地点へストレスなく、地図移動ができるようになった。ラインアップは200mmワイドサイズの「CN-RX04WD」と180mmサイズの「CN-RX04D」の2機種。価格はいずれもオープン。