三井不動産リアルティが運営するカーシェアリングサービス「カレコ・カーシェアリングクラブ」は、全車種を対象にキャンプグッズのレンタルを開始した。カレコ・カーシェアリングクラブでは、楽しいカーシェアライフを提供するため、レジャーやおでかけをサポートする様々な企画を展開。第1弾として今年2月にキャンピングカーを導入、さらに第2弾として5月よりキャンピングカーを対象に総合アウトドアブランド「ホールアース」のキャンプグッズのレンタルを開始した。今回、夏休みのレジャーシーズンを前に、より多くの人にアウトドアの楽しさを体感してもらうため、これまでキャンピングカー利用者のみを対象としていたキャンプグッズのレンタルサービスを、カレコ全車種に拡大。車種を問わずアウトドアに出かけることが可能になった。レンタルできるキャンプグッズは、初心者でも広々としたテントが簡単に設営できる「テントセット」(1万3000円)、テーブル・チェア一式が揃った「ロースタイルセット」(1万1500円)、スクリーン付の大型テントで快適に過ごせる「ドームセット」(1万1000円)の3種類を用意。キャンプグッズは予約したキャンプ場に直接配送し、キャンプ場で返却できるので、好きなクルマで気軽にアウトドアを楽しむことができる。カレコでは今後、様々なアウトドアシーンを想定し、レンタルグッズのパッケージ追加や、初心者向けのアウトドア体験イベントを企画するなど、新しいサービスも展開する計画だ。