FIA(国際自動車連盟)は、史上初となるドリフト世界一決定戦「FIAインターコンチネンタル ドリフティングカップ」を9月30日、10月1日に東京・お台場で開催することを決定した。FIAは大会開催に向け、ドリフトの世界統一レギュレーションを設定するとともに、2016年7月よりプロモーターを公募。大会・競技の運営実績やドリフト発展への貢献を踏まえ、D1グランプリを運営する株式会社サンプロスを指名した。FIAのジャン・トッド会長は「ドリフト競技はFIAが新たに始めるとても重要なカテゴリーだ。モータースポーツを世界中で発展させるにあたってドリフトは多くの若者に向けたアピールとなり、今後さらに大きなカテゴリーに成長することが期待される。FIAインターコンチネンタル ドリフティングカップを始める目的は、このモータースポーツを初心者からプロフェッショナルまでグローバルに展開させ続ける統一された新たな基準を築き上げることだ」とコメントした。
実はハッチバックから登場した初代『アコード』、セダンが見せた「現実的な雰囲気」【懐かしのカーカタログ】 2024.3.18 Mon 20:00 11代目となる新型『アコード』の登場は1976年5月。その翌年、19…