タイムズ24は、カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」を利用中の異常挙動を自動検知するセンサーを6月1日より順次、車両に搭載すると発表した。新たに導入するのは、通常走行では発生しない衝撃を検知するセンサー。車両の異常挙動を検知すると、カーナビの画面に利用者の安全を確認する案内や、異常発生時の対処法を表示する。タイムズカープラスでは、車両装備の充実や給油実施の自動検知、ETCカード置き忘れ防止の自動アナウンスなど、安全性・利便性向上を図ってきた。今回の機能強化により見守り機能を拡充、さらに安心して利用できるサービスを目指す。またタイムズ24では、カーシェアリング利用中の急減速・急加速の発生状況等を検知したデータを地図上にマッピングし、道路上の運転危険箇所把握に活用している。今回導入するセンサーにより検知した衝撃の大きさや、発生場所に関するデータについても収集・分析し、交通安全対策を推進するためのビッグデータとして活用することを検討していく。
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