米国の大手コンサルティング会社、KPMGは5月17日、「自動運転が自動車修理ビジネスに与える影響」と題したレポートを発表した。自動運転は、交通事故を減らす究極の安全技術といわれる。このレポートは、自動運転が普及した将来、自動車修理ビジネスに及ぼす影響について、調査している。レポートによると、自動車メーカーが、車の衝突事故の修理で得る売上は、2030年には27億ドルに減少。さらに、2040年には14億ドルまで減少すると予測した。2015年に、自動車メーカーが、車の衝突事故の修理で得た売上は、56億ドルだった。自動運転が普及すれば、13年後にはおよそ50%、23年後にはおよそ75%、車の衝突事故の修理で得る売上は減少すると、KPMGは予想している。KPMGのGary Silberg氏は、「自動車メーカーは、自動運転車の普及がもたらす補修部品の需要の減少に、対処する必要がある」と述べている。
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