フランスの自動車大手、ルノーの高性能車、ルノースポールは5月22日、次期『メガーヌRS』の開発プロトタイプ車両の写真を公開した。同時にルノースポールは5月26日、F1モナコGPの会場において、次期メガーヌRSを発表すると明らかにしている。メガーヌRSは2004年に登場。現行モデルは2014年、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおいて、市販FF車の当時の最速ラップタイム、7分54秒36を計測している。次期メガーヌRSは、ルノーF1のニコ・ヒュルケンベルグ選手によって5月26日、F1モナコGPで初公開される予定。ルノーのF1参戦40周年を記念し、黄色と黒の装飾が施される。