三菱自動車は5月22日、パシフィコ横浜で5月24日から26日まで開催される自動車技術展、「人とくるまのテクノロジー展2017」に出展すると発表した。同社は、人工知能技術やコネクテッドカー技術を活用した「AIパーソナルアシスタント」による新たなドライブ体験を提案。また、スマートフォン連携ディスプレイオーディオで利用可能な三菱自動車純正アプリケーション、「電動車両サポート」などを紹介する。さらに、2月に一部改良したプラグインハイブリッドEVの『アウトランダーPHEV』を展示。性能や機能の向上や充実させた装備を展示する。伝統をベースに新しい価値創造を目指す三菱自動車の四輪制御技術も紹介する。中でも、車載のAIパーソナルアシスタントは、人工知能技術やコネクテッドカー技術を活用。乗員のことを深く理解し、乗員とともに成長することで、運転中の安心や安全のための適切な情報を提供したり、ドライバーと家庭の人々とのコミュニケーションをサポートすることにより、新たな体験を提供する。AIパーソナルアシスタントには主に、3つの機能を用意。対話機能、コンテキスト認識機能、多種多様なデバイスやコンテンツとの連携を可能にしている。