国内タイヤメーカーに続き、輸入タイヤブランドのミシュラン(含むBFグッドリッチ)とピレリも国内市販タイヤのメーカー出荷価格引き上げを発表した。今回の値上げは、タイヤの主要原材料である天然ゴムや、合成ゴムなど石油化学系原材料の価格高騰が主な要因。ブリヂストンは6月1日から6~10%、横浜ゴムは4月1日より6~7%、東洋ゴムは5月1日から5.5~10%の値上げを実施すると発表。ダンロップも5~10%程度の値上げを実施する方針であることが報じられている。ミシュランはトラック・バス用タイヤ(夏/冬)を5月1日より、乗用車・ライトトラック用夏タイヤと二輪車用タイヤを6月1日より、乗用車・ライトトラック用冬タイヤを8月1日より値上げ。値上げ幅は乗用車・ライトトラック用タイヤ(夏/冬)が平均5%、二輪車用タイヤが平均6%、トラック・バス用タイヤ(夏・冬)が平均8%。ピレリは乗用車・SUV用の夏タイヤおよび二輪車用タイヤを6月1日より、乗用車・SUV用冬タイヤを8月1日より値上げ。値上げ幅は乗用車・SUV用タイヤ(夏/冬)が平均6%、二輪車用タイヤ(ピレリ/メッツラー)が平均6.5%。
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