プロト総研/カーライフは、2016年12月に実施した「自動車に関する総合アンケート」の結果を「プロト カーユーザー レポート 2017」としてまとめた。アンケートは国内に在住する20歳以上の中古車ユーザーを対象にインターネットで実施。6179の有効サンプルをまとめた。同レポートによると、次回欲しい自動車のランキングは、トヨタ『プリウス』が前年同様トップとなった。そのほかでは、2位 ダイハツ『タント』、4位 ホンダ『N BOX』、5位 スズキ『ワゴンR』、8位 同『ハスラー』と、軽自動車が前年より順位を上げている。また、実車確認無しで中古車を購入した人の割合については、全国スコアでは前年と比べほぼ変化はない。エリア別では関東地方でスコアが上昇し、大阪府・九州地方でスコアが下落。関東地方は走行距離が少ない中古車在庫が多い傾向であることが、実車確認なしで中古車を購入するユーザーが増加した要因と考えられる。中古車の支払総額については、平均118万6000円となり、前年と比較し約12万円低下した。エリア別でも全地域で減少しているが、特に愛知県や大阪府など大都市圏で大幅に減少。比較的安価である軽自動車所有者の増加が、支払総額の減少の要因と考えられる。
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