米国では、各州が独自に、自動運転車に対する法規制を強化する動きがある。このほど米国で開催された公聴会においてトヨタが、技術開発の障害となり得る法規制の乱立に、反対する姿勢を示した。これは2月14日、米国議会の下院小委員会の公聴会での出来事。この公聴会は、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)の自動運転についての法規と、自動運転車の利用とテストについてのガイドラインを評価するために開かれたもの。トヨタからはこの公聴会に、トヨタ・リサーチ・インスティチュートのギル・プラットCEOが出席。「自動運転車のテストに関して、現在直面している最も重要な課題のひとつは、州によって政策がバラバラということ」と述べた。さらに同CEOは、「残念なことに、自動運転車両の技術開発の妨げとなっている法律や規制が、ますます増えている」とし、自動運転車の実用化に向けて、各州独自の法規制の乱立に対し、国家レベルでの対応を求めている。
雹害車両4000台以上を復旧、「ペイントレス・デント・リペア」技術サービスを本格開始…DRS Japan 2025.10.21 Tue 11:16 DRSオートモーティブ・ソリューションズ・ジャパンは、持続可能…
ジャパンモビリティショー2025 全プログラムを発表:伝統と未来…タイムスリップや社長の愛車自慢も 2025.10.16 Thu 13:30 日本自動車工業会は、2025年10月30日から11月9日まで東京ビッグ…