IDOM(旧社名:ガリバーインターナショナル)は、2016年(1~12月)の車種別年間販売ランキングを発表した。年間1位になったのは、ダイハツの軽トールワゴン『タント』。ピラーレスで使い勝手の良さが女性に好評で、2代目、3代目とよく売れている。続く2位にも軽トールワゴンのスズキ『ワゴンR』が入った。3位には乗用車トップの日産『セレナ』がランクイン。旧モデルの26系や25系が人気だが、自動運転技術を搭載した新型セレナの影響で、中古車の人気も高まっている。4位のトヨタ『プリウス』は、1つ前の3代目のモデルが質の良いハイブリット車として、手頃な価格で購入できることから人気となっている。また、デザイン性が好評のスズキ旧型『ラパン』(9位)や、それぞれ2014年、2016年に販売終了したホンダ『ライフ』(11位)や日産『モコ』(13位)といった、新車市場では手に入らない車も値ごろ感と選択肢の豊富さから人気が続いている。
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