国土交通省は、1月24日に予想される大雪について緊急発表した。1月24日にかけて、上空に強い寒気が流れ込む影響で、西日本の日本海側や北陸地方を中心に大雪となる所がある見込み。普段雪の少ない西日本の太平洋側や東海地方の平野部でも積雪のおそれがある。大雪による立ち往生などに警戒が必要なため、不要不急の外出は控えるとともに、やむを得ず運転する場合、冬用タイヤやチェーンを早めに装着するよう呼びかけている。また、大雪が予想される地方整備局では、道路交通の確保のため、道路情報の提供や、大規模な立ち往生が発生する前の早い段階の通行止め、集中的な除雪作業、リエゾンの派遣などの対応を24時間体制で行う予定。