三菱総合研究所は11月11日、「自動運転を巡る世界の自動車業界の覇権は」と題したプレゼンテーションを実施した。登壇したのは、三菱総合研究所主席研究員でスマートインフラグループグループリーダーの杉浦孝明氏。杉浦氏はプレゼンテーションの冒頭で「2016年が自動運転元年である」と強調した。「自動運転の基本技術であるACC(アダプティブクルーズコントロール)が普及し始めた」ことがその理由だ。「これまでも、テスラの一部車種などでACCの事例はあったが、100万台以上販売するグローバルメーカーから次々と高度なACCを搭載した車両が発売されたのが2016年だ。日本でも、メルセデスベンツやアウディ、日産からも発売された」「そして他のメーカーからもACC搭載車が登場する。10年後には、走っている車の半分はACC搭載車になるのでは」と説明した。
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