USSは11月7日、2016年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。それによると、売上高323億5500万円(前年同期比-3.8%)、営業利益154億9000万円(-7.6%)、経常利益158億0500万円(-7.6%)、純利益は108億4000万円(-4.0%)だった。主力のオートオークション事業は、名古屋や埼玉など一部会場は順調だったものの、会場全体では出品台数、成約台数ともに前年同期実績を下回り、出品台数は112万3000台(-2.1%)、成約台数は72万6000台(-3.7%)、成約率は64.7%(-1.1ポイント)となった。事業全体の収入は落札手数料の一部値上げなどで、出品台数、成約台数の減少をカバーしたが、オークション会場への大規模な設備投資に伴う減価償却費増加などにより減益となった。中古自動車買取専門店「ラビット」は、買取台数が減少したことなどから減収減益。事故現状車買取販売事業は、台当たり粗利益が減少したものの、取扱車両の価格が上昇したことに加え、人件費などの営業費用が減少したことなどから増収増益となった。通期業績見通しは、オークション会場の出品台数および成約台数が想定を下回る台数で推移したことから、下方修正。売上高668億円(前回予想比-46億5000万円)、営業利益317億円(-30億円)、経常利益323億円(-30億円)、純利益222億円(-16億円)とした。
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