11月6日に開催されたクラシックカーフェスティバルin桐生では、毎年様々なメーカーが、自社が保有しているクラシックカーを複数台展示することで話題を集めている。今年は日産が2台の秘蔵車を展示した。[写真32枚]その2台とは、日産『R380』と、『フェアレディSPL213』だ。R380は1967年のAII型で、国際スピード記録に挑戦したマシンそのもの。谷田部テストコースにて合計7個の国際記録を樹立した。そのエンジンはGR8型と呼ばれる直列6気筒DOHC4バルブで1996cc、最高出力は220ps以上、最大トルクは196Nm以上であった。もう1台のフェアレディSPL213は、1960年1月から本格的に北米輸出が開始されたSPL212のマイナーチェンジを受けたクルマだ。エンジンは同じ1189ccながら、圧縮比を7.5から8.2に変更し、48psから55psとパワーアップした。生産台数は212と合わせて500台程度といわれている。因みにSPLのLは左ハンドルを指す。そのほか、残念ながら戦前のダットサンはなかったものの、例年以上に日産車が多く展示され、見学者からは懐かしむ声などが多く聞かれた。
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