ドイツの自動車大手、ダイムラーは10月24日、ドイツ国内において、新たなバッテリー工場の建設工事を開始した。ダイムラーは2014年4月、ドイツ・アキュモーティブ社の株式を取得し、完全子会社化。ドイツ・アキュモーティブ社は、リチウムイオンバッテリーの開発と生産を手がけている。今回、ダイムラーは、すでに取得していたドイツ・アキュモーティブ社のザクセン州既存工場隣接地において、新たなバッテリー工場の建設に着手。総投資額は、およそ5億ユーロ。リチウムイオンバッテリーを製造する新工場は、2018年半ばに稼働する見通し。これにより、ドイツ・アキュモーティブ社の工場面積は、3倍に拡大。新工場では、メルセデスベンツとスマートの両ブランドのEVとハイブリッド車用のリチウムイオンバッテリーを生産する。ダイムラーの研究およびメルセデスベンツ乗用車開発担当、トーマス・ウェバー取締役は、「高効率なバッテリーシステムは、我々の戦略の重要な側面」とコメントしている。
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