国土交通省は10月7日、「道の駅」として新たに14駅を登録したと発表した。「道の駅」は、1993年に創設された制度で、市町村からの申請に基づき、国土交通省道路局が登録している。今回、市町村から14駅の申請があり、すべてを登録した。14駅は以下の通り。平泉(岩手県平泉町)、川のみなと長井(山形県長井市)、国見 あつかしの郷(福島県国見町)、和紙の里ひがしちちぶ(埼玉県東秩父村)、ヘルシーテラス佐久南(長野県佐久市)、庭園の郷 保内(新潟県三条市)、のと千里浜(石川県羽咋市)、伊豆ゲートウェイ函南(静岡県函南町)、お茶の京都 みなみやましろ村(京都府南山城村)、みさき(大阪府岬町)、山陰海岸ジオパーク浜坂の郷(兵庫県新温泉町)、くしがきの里(和歌山県かつらぎ町)、琴の浦(鳥取県琴浦町)、しろいし(佐賀県白石町)。今回の登録で全国の「道の駅」は1107駅となる。