カーメイトは21日、スマートフォンなどの画面上で、マイカーにルーフボックスを試着できるARアプリ「カーメイト試着~ルーフボックス編~」をリリースした。このアプリは、「アプリで気軽にカー用品の試着ができないか?」という発想から生まれた。カーメイトがアプリ開発の経験と、カーメイトが独自開発した「適合データベース」とを融合させ、ARアプリを開発した。システムキャリア「INNO」のルーフボックスからアプリの配信を開始する。まずはAndroid版から、iOS版は10月にリリースする予定。適合データベースは、様々な車種とカーメイトの製品のマッチングが検索できるもの。2000年から運用を開始、ウェブサイト等でユーザーが活用してきた。「カーメイト試着~ルーフボックス編~」は、スマートフォンのカメラで映したマイカーの屋根の上に、実物に近いサイズ感でルーフボックスをAR表示できる業界初の試着アプリ。カーメイトでは特許出願中。サイズ違い、色違いのルーフボックスをいろいろ載せ換えて、“どれが自分の車に似合うか?”をよりリアルに確認することができる。