出光興産は、エコカーに適したエンジンオイル「出光ゼプロエコメダリスト SN 0W-16」を10月1日から出光サービスステーション(SS)で発売する。「出光ゼプロエコメダリスト SN 0W-16」は、同社エンジンオイルのラインナップの中で最も低粘度のオイル。ベースオイルにはフル合成油を採用し、0W-16規格品としては業界最高グレードとなっている。ハイブリッド車などに搭載される小排気量エンジンの性能を引き出すとともに、省燃費やCO2削減に貢献するとしている。国内の乗用車保有台数のうち0W-16指定車は約460万台と、全体の7%で、ハイブリッド車を含めたエコカーの普及に伴ってここ数年、急速に普及している。同社はハイブリッド車をはじめとする環境負荷低減に寄与するエコカーに対応するため、新オイルを開発した。価格はオープン価格。
ソニー、移動をエンタメに変える「MR Cruise」事業化…あらゆる車両に搭載可能に 2024.11.23 Sat 8:22 ソニーグループは11月22日、複合現実(Mixed Reality)技術を活…