イードは、クルマの燃費やメンテナンス情報を管理できるスマートフォン向けアプリ「e燃費」をバージョンアップ。業務提携するレイ・フロンティアと共同開発した「Ver.4.0」を7月11日より配信開始した。今回のバージョンアップでは、人工知能(AI)技術を活用した「ドライブログ機能(運転自動記録機能)」を新たに追加。トリップ(移動開始から終了まで)毎の、移動手段(自動車、徒歩、バス、電車など)を自動判別し、ルート・時間・距離・速度を自動記録する。タイムラインからお出かけの記録を振り返り、ドライブ旅行のルートや思い出の記録、燃費が良くなる走行ルートの発見や、移動手段の見直しなどに活用できる。また、使いやすくわかりやすいデザインを追求しUIを一新。さらに、アプリによるスマートフォンのバッテリー消費も抑えたことにより、「賢い機能」「優美なデザイン」「エコノミー(節約)×エコロジー(環境)」を兼ね備えたサービスに進化した。イードでは今後、e燃費 Ver.4.0で得た実燃費と移動実態の相関を分析し、新車開発に役立ててもらうことのほか、共同開発で得られる移動ビッグデータの取得からディープラーニング解析に至るAI技術やノウハウを体系化し、BtoB向けにサービスの提供を行っていく予定だ。
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