NEXCO 3社とJB本四高速、日本道路交通情報センターは、お盆期間(8月6日~16日)の高速道路での交通集中による渋滞予測をとりまとめた。今年は、8月11日から16日に渋滞が多く発生すると予測。10km以上の渋滞はお盆期間中、下り線で178回、上り線で268回、合計446回発生すると予測。ピークは下り線が13日で35回、上り線が14日で47回発生すると予測している。特に長い渋滞発生予測は以下のとおり。・関越自動車道(下り)8月13日(土)8時頃 花園IC付近(45km)・関越自動車道(上り)8月14日(日)18時頃 高坂SA付近(45km)・東北自動車道(上り)8月14日(日)17時頃 上河内SA付近(45km)・中央自動車道(下り)8月13日(土)6時頃 相模湖IC付近(45km)・東名高速道路(上り)8月14日(日)18時頃 大和TN付近(45km)・中国自動車道(下り)8月13日(土)7時頃 宝塚東TN付近(30km)高速道路会社では、上り坂などでの速度低下注意喚起、渋滞末尾への追突注意喚起、SAやPAなででの駐車場整備員の配置、臨時トイレの措置、大型車駐車ますの確保など、混雑対策を実施する予定だ。また出発前に道路交通情報を確認したり、渋滞ピーク時の前後に通過時間をずらすなどの対策をするよう、呼びかけている。
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