ホンダが現在、開発を進めていると見られる中国向け新型ハッチバック。同車の姿が、中国の自動車メディアによってスクープされた。これは6月17日、中国の自動車メディア、『autohome.com.cn』に掲載されたもの。同メディアが、ホンダの新型ハッチバックの撮影に成功。読者に向けて、その画像を公開している。この新型ハッチバック、同メディアによると、2014年4月の北京モーターショー14に出品された『コンセプトB』の市販版。同車は、中国市場向けに専用開発された5ドアハッチバックのコンセプトカー。先進的でクールなエクステリアデザインと高い実用性を、若者が好むコンパクトなハッチバックスタイルで表現していた。ホンダは2014年春の時点で、「コンセプトBをベースとした量産車の開発を進めており、2年後の発売を予定」と説明。2016年の今、まさにその時期にある。なお同メディアは、「この新型ハッチバックの車名は、『GIENIA』」とレポートしている。
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