1月10日(金)から12日(日)までの3日間、千葉県の幕張メッセで開催された世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2025」を電動化時代における“内燃機関(=エンジン)が果たす役割の進化とその可能性”という視点から振り返ってみたい。
マツダは、1月10日に開幕した東京オートサロン2025に出展、10日の記者会見で毛籠勝弘代表取締役社長兼CEOは「マツダはエンジン開発をあきらめない」と強調した。電動化が進むカーボンニュートラル時代においても、エンジン好きのマツダは、エンジン開発の情熱を持ち続ける。
寒いこの時期、少しでもクルマを労りたいと暖機運転をしていないだろうか。実は暖機運転は愛車を傷める大きな原因になっているかもしれない。正しい暖機運転を知って、クルマのダメージを最小限にしておきたい。
チューニングパーツメーカー・HKS(エッチ・ケー・エス)からトヨタ・GRスープラ用「カーボンエンジンカバー」と「カーボンECUカバー」が新発売。税込み価格はそれぞれ18万1500円・2万6400円。
チューニングパーツメーカー・HKS(エッチ・ケー・エス)が2025年1月10日から12日に開催される「東京オートサロン2025」への出展内容を発表した。
12月2日~5日まで、中国・上海のNational Exhibition and Convention Center 14ホールで開催されていたアジア最大規模の国際自動車産業見本市『アウトメカニカ上海 2024』では、回収品を新品と同基準で再製造(リマニュファクチャリング)する企業が複数出展していた。そこで本稿では、日本でも市場が広がる“再製造品”(リビルトパーツ・リマンパーツ)についてブースで全面に訴求していた出展者をご紹介したい。
ラジエーター交換チューニングは必要なのか。ラジエーターはエンジン冷却水を冷却するための装置。エンジン内部の熱を奪って温度が上がった冷却水を走行風に当て、温度を下げてエンジンに戻すという役割をしている。
ターボ車にのみ存在する。コストパフォーマンス抜群のライトチューンがブーストアップだ。ターボチャージャーは排気ガスの勢いでタービンを回し、その力を使ってエンジンに空気を送り込む装置のこと。
チューニングカーに欠かせないのが追加メーターだ。ひと昔前のチューニングカーと言えば、ダッシュボードにずらりと並べられたアナログメーターがチューニングの証とも言える存在だった。
ジヤトコは10月31日、CVTで使用される潤滑油(CVT油)の性能を回復させる添加剤を新たに開発した、と発表した。この添加剤は、現在使用中のCVTやハイブリッド車のCVT油に追加して使用することができる。
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウオッチ・・・。
もっともリーズナブルに、そしてやりやすいカスタムがエンジンオイルの交換。エンジンオイルは銘柄や粘度を変えるだけでもそのフィーリングが変わり、愛車や自分の使い方に合わせたものに変えることでも十分にカスタマイズとも言える。
愛車はいつまでも良い状態で長く乗りたいもの。そこでどんな振る舞いが愛車に優しく、また逆に愛車を痛める行為になってしまっているかを考えたい。
ポルシェは、中国の紹興市にある浙江インターナショナルサーキットにおいて、ポルシェターボ50周年を記念するイベントを開催した。
インタークーラーはターボやスーパーチャージャーで圧縮され、温度が上がった吸気温度を下げるためのもの。では、インタークーラーのチューニングといえば、アフターパーツのインタークーラーに交換することだが、どんな良いことがあるのだろうか
さまざまなレースがあるが、その中でも参考にしたいのがナンバー付きレーシングカーで行われるレース。GR86/BRZ CupやヤリスCupなど、市販車をベースにロールバーを入れた状態で行うナンバー付きのクルマによるレース車両のメンテナンス術だ。
猛暑になると影響を受けるのは人間だけでなくクルマも同じ。それは水温が上がったり、エンジンオイルの油温が上がったりもするが、直接的に性能に影響を与えるのは吸気温度だ。
「未来のエンジン」とも称され、世界中のメーカーが研究開発を進めたロータリーエンジン。しかし、技術的な課題も多く、多くのメーカーが撤退する中、マツダはその課題を克服し、ロータリーエンジン車を量産する世界で唯一のメーカーに成長した。
8月に入って夏も本格化、猛暑がやってきた。40度に迫る気温は人間に厳しいが、もちろん同じようにクルマにも厳しい。そんな真夏にクルマを労るコツと、傷めていしまう振る舞いがある。できるだけダメージを与えないように夏場を乗り切りたい。
レースやサーキット走行の世界ではクロスミッションが使われることがある。クロスミッションとは何がクロスでどんな効果を発揮するのか。
オートマチックトランスミッションは、ATFと呼ばれるオートマチックトランスミッション・フルードで内部を潤滑し、駆動力の伝達も行っている。
夏はエンジンにも厳しい時期だ。特にエンジンオイルは規定量をしっかり入れることが大切。交換時期は使用方法によるが、高温時は早めに交換するのがベストといえる。
ラジエターキャップのチューニングは昔から行われている冷却系チューン。クルマの冷却系はラジエターキャップのスプリングによって加圧されている。
トヨタ自動車のオーストラリア部門は6月4日、『RAV4』など9車種のガソリン車の販売を終了すると発表した。これにより、これら9車種はハイブリッド車のみとなる。
エンジンマウントはその名の通り、エンジンを固定している部分のこと。通常市販車ではエンジンとボディの間にはゴム製のマウントが入っている。このマウントが振動や音を吸収しているからこそ、快適にクルマに乗ることができる。
チューニングパーツメーカー・HKSがトヨタG16E-GTSエンジン用排気量アップキットを発売。フルキットが税込み価125万4000円のほか、ピストンキット・コンロッドセット・クランクシャフトセットなど、各パーツの個別販売も設定されている。販売開始は7月12日より。
トヨタ自動車、SUBARU(スバル)、マツダは5月28日、カーボンニュートラルに向けて電動化に適合する新たなエンジンをそれぞれが独自に開発していることを明らかにした。3社の首脳が同日、都内で揃って会見し、開発状況を説明した。
ブリッツからアイサイト搭載のトヨタ・GR86(ZN8)/スバル・BRZ(ZD8)適合品として、「レーシングラジエーター・タイプZS」「レーシングラジエーター・ホースキット」「レーシングオイルクーラーキットBR」「ビッグキャリパーキットII」の4製品が一挙に販売開始された。
ノーマルの状態でもボンネットに穴が開けられているクルマがある。とくに高性能スポーツカーには多い。チューニングカーではFRPやカーボン製ボンネットにする際に穴が開けられているボンネットにすることも多い。
チューニングで大幅なパワーアップをするには膨大な費用が掛かるし、もともとのエンジンの限界もある。そこで行われるのが異なるエンジンを載せるチューニングだ。
チューニングパーツメーカーのBLITZ(ブリッツ)からスズキ・ワゴンRカスタムZ/スティングレー用の「カーボン・パワー・エアクリーナー」ほかエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が新発売。税込価格は2万8600円~5万5000円。販売開始は3月28日から。
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