ナビタイムジャパンは、バス専用ナビゲーションアプリ「バスNAVITIME」に新機能「バスのりば地図」の提供を開始した。
駅や大型商業施設の周辺にあるバス乗り場を地図上でまとめて確認できる機能で、全国7425駅に対応している。
■「のりば迷子」を解消する3つの特長
これまで同社のバス乗り場情報は特定の「バス停」に紐づいていたため、あらかじめ正確なバス停名を特定できないと目的の乗り場にたどり着けないという課題があった。
特に新宿・渋谷・京都などの大型ターミナル駅では、同じ駅名を冠するバス停や乗り場が駅周辺の地上に散らばっており、地上に出てから探し歩くケースが多く見られた。また「〇〇駅前」「〇〇駅西口」のように似た名前のバス停が多く、名前だけではどれに乗るべきか判別しにくいという声も寄せられていた。
こうした課題に対応するため、同社は「バス停名」ではなく「場所(駅・施設・住所・現在地)」を出発点として、周辺の乗り場を一括で確認・絞り込みできる機能を開発した。
新機能の主な特長は3点だ。
1点目は、全国のバス停・乗り場情報と最寄り駅出口の連携表示。自社で整備したバス停・乗り場情報と駅出口位置情報を組み合わせ、駅周辺の乗り場と駅の出口を同じ地図上に表示する。地下街や駅構内から地上へ移動する際も、どの出口を使えばよいかが直感的に分かる。
2点目は、降りたいバス停からの「逆引き」による一括絞り込み。行きたい目的地のバス停を指定すると、そのバス停へ向かうバスが出る乗り場だけを地図上で絞り込める。駅前のバス停看板を見比べる手間が不要になる。
3点目は、現在地や任意のスポットからの周辺乗り場確認。駅や施設だけでなく、現在地や地図上で指定した任意の場所から周辺の乗り場を即座に確認できる。現地で迷った場合でも、その場でアプリを開くことでスムーズに乗り場を見つけられる。
同社は今後、系統番号・バス事業者名・運行エリアなど、あらゆる情報軸から目的の乗り場を一発で絞り込めるサービスへの進化を進めるとしている。


