リブ・コンサルティングは、モビリティ領域・エネルギー領域を対象とした「EVトランスフォーメーションフォーラム2024」を6月26日に開催する。
世界的なカーボンニュートラルの潮流の中、先進国を中心に積極的な電動化目標が掲げられている。日本においても2035年までに新車販売電動化100%を目標に掲げられており、中国や欧州を中心にEVシフトが進行中だ。
2022年時点で世界の新車販売台数に占める電気自動車(BEV・PHEV)の比率は14%に達した。しかし、最近の報道ではEVの失速が指摘されており、補助金の打ち切りや減額、イノベーター層/アーリーアダプター層へのEVシフトが一巡したことが原因とされている。
リブ・コンサルティングは、EVならではの価値や経済合理性が求められるフェーズに来ていると捉え、EVX(EVトランスフォーメーション)による顧客体験価値の向上が必須と考えている。本フォーラムでは、EVX領域で先進的な取り組みを行うトップランナーが登壇し、現在の取り組み内容や今後の事業構想について発信する。
開催形式はオンライン(ZOOM)で、定員は600名、参加費は無料。