「ジャパンキャンピングカーショー2024」が2月2日から5日にかけ、千葉市の幕張メッセでを開催される。最新のキャンピングカーを体験できるだけでなく、アウトドア、ペット、防災など多岐にわたる展示が楽しめるアジア最大級のアウトドアレジャーイベントだ。
昨年の好評を受け、今年もコンセプトゾーンが設けられる。全部で6つのゾーンがあり、アウトドアグッズの販売や車中泊講座、RVパークアワードの展示、全国の観光スポット案内など、来場者は様々な体験ができる。
特に注目されるのがペットゾーンだ。ドッグランやペット用品の出展があり、ペット愛好家にとっては見逃せないエリアだろう。また、セミナーイベント「飼い主とペットが一緒に協力!わんわん運動会」も開催される。
日本RV協会の「キャンピングカー白書2023」によると、国内キャンピングカーの保有台数は14万5000台を突破し、過去最高を記録した。アウトドアブームや災害時の活用など、キャンピングカーに対する関心が高まっており、今後の市場の成長が期待される。
イベント主催はジャパンキャンピングカーショー実行委員会。ジャパンキャンピングカーショー実行委員会は日本RV協会、ブシロードムーブ、ネオプロジェクトで構成される。