日本自動車連盟(JAF)長野支部は2月4日に、長野県で移住者や移住を考えている人を対象のイベントを開催する。雪道運転講習や移住相談会などのコンテンツが提供される予定だ。
「長野県に移住を考えているが雪道の運転に不安がある」という人、「すでに移住しているものの雪道の運転に不安がある」人を対象に、クローズド空間で安全に雪道運転を体験する。体験車両は主催者が用意する。
雪道運転講習のほか、茅野市による移住セミナーや、JAFロードサービス隊による講習会など、信州の冬に備えるための情報が提供される。また、茅野市の特産品「寒天スープ」や、移住者が営む「モリノコーヒー」のコーヒーも楽しめる。
雪道運転体験会場は長野県茅野市北山蓼科の、聖光寺駐車場およびエネオス蓼科SS裏駐車場、時間は10時から15時まで。募集定員は30名で、参加費はJAF会員が3500円(昼食付き)、一般が4000円(昼食付き)など。
参加希望者はウェブから申し込む。申込締切は1月22日の16時までで、先着順で受付期間内でも定員になったら締め切る。