ブリヂストンは、eモータースポーツの体験型プログラム「ブリヂストン eモータースポーツ インスティテュート」をブリヂストングローバル研修センター(東京都港区西麻布)にて7月より開講する。
ブリヂストン eモータースポーツ インスティテュートは、ドライビングシミュレーターを使いプロドライバーから直接指導を受けながら気軽にモータースポーツのドライビング技術の向上を目指すことができる体験型プログラム。リアルのモータースポーツのようにクルマで遠方にあるサーキットに赴く必要はなく、インドアで安心・安全にモータースポーツを楽しめる。
本プログラムでは、ドライビングシミュレーターで参加者のスキルチェックを行った後、若手を中心としたブリヂストンの契約ドライバーやプロのシミュレータードライバーが講師として参加者に直接指導やアドバイスを行う。講師はeモータースポーツのプロシリーズ「SUZUKA E-SPORTS CHALLENGE RACE」初代チャンピオンの武藤壮汰選手、女性レーシングドライバー小山美姫選手らを予定している。
参加者はスキルチェックの結果をもとにエントリーレベルから上級者レベルまでの自身に合った指導を受けることができ、効果的にドライビングスキルの向上を目指すことが可能だ。さらに今後は、モータースポーツのコアなファンに加え、女性やシニア、子どもたち、またプロドライバーを目指す人など、より多くの人に参加してもらえるよう活動を拡大していく予定だ。
また、初心者向け参加型走行イベント「POTENZA サーキットチャレンジ(PCC)」と組み合わせ、まずはブリヂストン eモータースポーツ インスティテュートでクルマやモータースポーツの楽しさを身近に感じてもらい、その後PCCで実際のサーキット走行にも挑戦してもらうことで、モータースポーツの魅力を広く伝えモータースポーツファンの裾野をより広げていく。