NEXCO西日本は、ゴールデンウィーク(GW)期間(4月28日~5月7日)の管内高速道路における交通集中による10km以上の渋滞予測をとりまとめた。
渋滞回数は、下り線では5月3日・4日、上り線では5月3日~5日に多く発生すると予測している。ピーク時10km以上の渋滞回数は下り線で5月3日が18回、4日が10回。GW期間中合計では前年より2回少ない39回発生すると予測。上り線は5月3日が14回、4日が13回、5日が14回、GW期間中合計では前年より10回多い48回発生すると予測している。
最大渋滞長は、下り線が九州自動車道・鳥栖JCT付近を先頭に5月3日の明け方から昼過ぎにかけて最大40kmを予測。上り線は名神高速道路・大津IC付近を先頭に5月3日の朝から夕方にかけて最大35kmを予測している。
NEXCO西日本では、渋滞予測の内容を確認のうえ、利用日や時間帯を変更するなど、渋滞を避けた利用を呼びかけている。なお、4月29日、30日、5月3日から7日はETC休日割引が適用されない。