こどもりびんぐが展開するリサーチ事業シルミル研究所は、ウェブコンテンツ「こどもリサーチ」にて軽自動車に関する調査を実施。ホンダ『N-BOX』が総合満足度1位となった。
調査は9月30日から10月13日まで、全国の子どもがいる男女を対象にインターネットアンケートで実施。504人(男性20.8%、女性79.2%)から得た有効回答をまとめた。
全国のママ・パパが選ぶ軽自動車、各部門のトップは利用率がスズキ『ワゴンR』、価格満足度はダイハツ『タント』、総合満足度はホンダ『N-BOX』、おすすめ率はスズキ『スペーシア』という結果になった。
調査結果によると、軽自動車の所有経験は52.7%。軽自動車購入の理由・きっかけ(複数回答)は「前の車からの買い替え」が41.7%、「妊娠・出産」が14.3%、「追加で必要になった」が12.1%。利用目的は、「買い物」83.0%、「子どもの送迎」56.1%、「レジャー」44.4%が上位を占めた。
また、購入時に最も重視したことは「グレード・価格」(25.1%)、「燃費の良さ」(15.1%)、「車内の広さ」(12.1%)、、「外観デザイン・カラー」(8.0%)、「乗り降りのしやすさ」(6.9%)の順。ガソリン価格の高騰もあってか、「燃費の良さ」は昨年の調査から3.8ポイントの大幅上昇となっている。