セルスター工業は、夜間に強い前後2カメラ高画質ドライブレコーダー「CS-93FH」を11月より発売する。
CS-93FHは、高画質200万画素のフルハイビジョン撮影で、細部までくっきりとした映像を記録できる前後2カメラドライブレコーダー。前後カメラにはソニー製イメージセンサー「STARVIS IMX327」を搭載し、夜間・トンネル内など光量の少ない場所でも、鮮明でクリアな録画を実現する。また、HDR(ハイダイナミックレンジ)機能を搭載。画像合成技術により、急激な明るさの変化が発生しても、白とびや黒つぶれを低減して録画する。
安全機能なども充実。後車接近警告機能により、警告音やイベント録画で後方からのあおり運転を警告する。ドライブ中の危険なエリアは内蔵のGPSデータにより、警告音と画像表示で事前に通知。オプションの常時電源コードを繋げば、駐車中の車上荒らしやいたずらをしっかりと監視・記録するパーキングモードにも対応する。
本体には2.4インチタッチパネルを搭載。わかりやすいユーザーインターフェースで直感的に操作できる。また、とっさの状況でもクイックボタンをワンタッチするだけで録画を開始できる。
新製品には64GBマイクロSDカードが付属する。セルスター独自のファイルシステムでファイルの断片化をなくし、エラー発生率を低減。定期的なフォーマットを不要としている。また、撮影アングルが最適になるように、取り付けの自由度が高い専用マウントベースを採用。フロントガラスが寝ている車、ワンボックスのように立っている車など、様々な車種に対応する。
国内自社工場、自社生産による日本製で3年保証付。価格はいずれもオープン。