資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月11日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.4円安の168.7円。4週連続の値下がりとなった。
地域別では北海道が前週比0.2円安の165.2円、東北は同0.3円安の165.8円、関東は0.3円安の167.2円、中部は同0.7円安の167.2円、近畿は0.4円安の168.0円、中国は0.6円安の167.2円、四国は同0.3円安の171.9円、九州沖縄は同0.3円安の174.9円。全エリアで値下がりとなった。
ハイオクガソリンは前週比0.4円安の179.5円、軽油は同0.3円安の148.7円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月13日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は155.7円/リットル(前週比±0円)、ハイオクは166.4円/リットル(-0.8円)、軽油は131.8円/リットル(-0.5円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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