国土交通省は、スマートインターチェンジ7か所の新設について事業許可するとともに、4か所についてスマートインターチェンジへの準備段階調査に着手する。
スマートインターチェンジは、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリアから乗り降りができるように設置されるインターチェンジでETC搭載車が通行できるインターチェンジ。
今回、スマートインターチェンジの設置を許可したのは「新得」(北海道横断自動車道黒松内釧路線)、「八幡平」(東北縦貫自動車道弘前線)、「千代田PA」(常磐自動車道)、「足利」(北関東自動車道)、「検見川・真砂」(東関東自動車道水戸線)、「外環八潮」(常磐自動車道)、「神田」(北陸自動車道)の7か所。
このうち、新得スマートIC(仮称)の事業化に合わせて、新得パーキングエリア(仮称)も事業化する。
また、スマートインターチェンジの新規準備段階調査に入るのは「壬生PA」(北関東自動車道)、「屋代」(関越自動車道上越線)、「加計」(中国縦貫自動車道)、「霧島」(東九州自動道)の4か所。